プレシジョン シリーズの計量ポンプ
プレシジョン シリーズの計量ポンプは、非常に正確な液体の投与を可能にします。 送液精度は 0.5% 未満です。これにより、血液透析、腹膜透析、または医療用投与技術で使用するのに最適なソリューションになります。
ピストンの形状はポンプの入口と出口を分離しているため、追加のバルブは必要なく、設置コストが削減されます。モーターと駆動エルボの角度を変えてロックすることにより、吐出量の調整と全範囲で動作可能です。方向と速度は、エンコーダー、ホール センサー、または光学センサーによって検出されます。
DPPの定量ポンプは、二重精密バージョンでも利用できます。これは、1 つのモーターで 2 つのポンプを操作できるため、機械的に非常に一貫した混合比を診断装置で実現できます。
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製品特徴
- お客様のあらゆる要件に応じて忠実に調整し、校正します。
- 丈夫な構造、精密な機械加工、インテリジェントデザインにより、 0.5%未満の再現性(ばらつき度)。
- 逆止弁なしで吸込み・吐出ポートを分離可能なピストン設計。
- 化学的不活性材料:PVDFまたはETFEシリンダーハウジング、セラミック製のピストンとシリンダー(耐摩耗性)。
- ピストン径サイズ:4mm。 6.34 mm、9 mm、12.7 mm、19 mm。
- ポートオプション付きのPVDFまたはETFE成形シリンダーハウジング:3mmまたは5mmのバーブ接続、¼-28UNF(ユニファイ)または外径¼”プッシュ接続
- ストロークあたり25μlから4mlの製品ライン変位範囲
- ステッピングモーター駆動
- 光学センサーによる回転および速度検出
- 沈殿する液体を洗い流すすぎポート取り付け可能
- 流体比の異なる2種の液体を正確に送液・混合するデュアルエンド設計
使用用途
- 洗浄・消毒・滅菌
- 血液透析及び腹膜透析
- 冷却システムとレーザー冷却
- 診断
- 医療技術